ベアードビールニュース&タップルームイベント情報eメール配信サービス 2009 #13
タップルームに集う仲間とベアードビールファンの皆様へ,
ビールはこの地球上で一番多様性のあるアルコール飲料だ。そして、最も社交的でもある。えっ?信じられない?それならベアードビールからは、3種類のスタイルの違う季節限定を同時リリースしてそれを実証したいと思います!
*禁酒同盟ダブルIPA(アルコール度数8.0%):
麦芽はベースモルト(ピルスナー、ウィーン、マリスオッター、ウィート)だけを使用し、ボディを軽くし、フレーバーをよりドライにするため、国産の赤糖を豊富に加えた。さらに80BUのアメリカンホップを加えることにより、素晴らしい苦味の個性を出し、モルトの甘さと絶妙なバランスを取った。ドライホップには、シムコー、ホライゾン、グレーシアなどの多様なホップを加え、このビッグIPAにいきいきとした華やかなアロマをもたらした。樽と瓶(633ml)の両方があります。ただし、両方とも数が少ないため、お早めに!
*ダークウィートラガー(アルコール度数5.0%):
ドイツのビール純粋令では、ラガービールに小麦麦芽を使用することは許されていない。しかし幸運にも、私たちはドイツでビールを造っていない!このブラウンラガーは4種類の多様な小麦麦芽を使用しており、その結果、軽快で、パンのようなフレーバーが生まれた。全体的な印象は、リッチで、ベルベットのようにスムーズだが、クリーンで引き締まったホップの苦みもところどころに強く感じられる。このオリジナルラガーは、2007年8月に仕込まれたもので、ベアードビールのセラーで2年近くも熟成され、今日の出番を待っていました!樽と瓶(360ml)の両方があります。こちらは多めに仕込みましたので、たっぷりと楽しんでください。
*マリスオッター&ザーツエール(アルコール度数5.0%):
マリスオッターは英国のエール醸造において、歴史的に大変伝統のある麦である。ベアードビールでは、フロアーモルテッド(床に敷き詰め手間暇かけて自然に発芽させる伝統的製法)のマリスオッターペールエールモルトを、ほとんど全てのビール造りにおいて使用している。ザーツは、こちらも歴史的に伝統のあるチェコスロバキア産のアロマホップで、色々なラガービールに使用されている(特にボヘミアンスタイルのピルスナー)。ベアードマリスオッター&ザーツエールは、この2種類の原材料だけを使い造られている(もちろん、沼津のおいしい水とハウス酵母も)。この1杯にビールの歴史が詰まっている!ハンドポンプからリアルエールとしてサービングします。フィッシュマーケットタップルームと中目黒タップルームだけの限定販売となります。
この3種類のビールは両タップルームで本日より販売を開始します。また、ダブルIPAとダークウィートラガーは全国のベアードビール取扱店でも近日中に樽や瓶(633&360ml)で楽しむことができます。
乾杯!
ベアードさゆり
Baird Brewing Company
Numazu, Japan
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